「レ・ミゼラブル」日本公演20周年 [舞台(四季以外)]
「レ・ミゼラブル」日本初演から20年、合唱で記念日祝う
原作はビクトル・ユーゴーの小説で、革命の嵐が吹くパリを舞台にした人間ドラマを、親しみやすい楽曲や大掛かりな美術などで彩った世界的ヒット作。今月8日に始まった記念公演には鹿賀丈史さん、岩崎宏美さんら、初演メンバーも特別出演している。
2147回目の公演となったこの日、カーテンコールに登場した鹿賀さんは、「20年前、同じ衣装、化粧、カツラで演じました。顔は老けたけど、今も舞台に立てるのは演劇の神様のプレゼント」とあいさつ。
- 読売新聞 [06/11(月) 19:37]
記事は鹿賀さんなのに、滝田さんヴァージョンのCDを載せているのは、私の所有がコチラだからです。
因みに(青)は帯の色で、鹿賀さんは(赤)。
エポニーヌ役の島田歌穂さん以外は赤と青では配役がダブルキャストの別の人なので、ご購入の際はご注意を。
私がコチラを買ったのはアンジョルラス役の岡幸二郎さんが目的でした。
だから彼が赤版に出ていたら間違いなく買っていたのは赤版。
収録現場が中日劇場(名古屋)の為か、あまり録音状況が良いとは思えませんが。
私が初めて本格的なミュージカルで劇団四季以外のものを観劇したのは、この作品が初めてでした。
流石に岩崎宏美さんとか斉藤由貴さん、野口五郎さん等は当時はもう出演していらっしゃいませんでしたが(岩崎さんは配役に復活された時、拝見しました)。
バルジャンとジャヴェールは初演のキャストのまま、島田歌穂さんもエポニーヌ役でした。
ちなみに私の初観の時の配役は、滝田バルジャン、村井ジャヴェール、島田エポニーヌ、石井マリウス、岡アンジョルラス、石井マリウス、佐渡コゼット(現在劇団四季の女優さん)でした。
今まで何回観ましたかね。確か舞台は3回、コンサート1回。回数はそんなに観てません。
…だって四季より高いんだもん、値段(その辺どうにかなりませんかね、東宝さん)。
東宝ミュージカルではこの作品が一番好きなんですがね。
以下の分はあくまでも私の個人的主観(好みとも言う)によるものです。
気に入らない人もいらっしゃると思いますがご容赦を。
今までの配役でお気に入りは、一番はなんといっても『岡アンジョルラス』。
カリスマ性たっぷりの革命軍リーダー格好良過ぎです。
身長高いし、ジャヴェール役も良いけれど、今まで観た中では(そんなに観てないけど)川崎麻世さんのジャヴェールの方が気に入ってたりして。
エポニーヌは島田さんより故・本田美奈子さんの方が好きですね。
一回でも実物を拝見する機会に恵まれて(最初から狙ったんですが)幸運でしたが、何回でも彼女で観たかった。
ファンティーヌ役に移行も決まっていたそうで、観てみたかったです。今でも大好きな女優さんです。
あといじめ役のテナルディエ婦人、夏木マリさんがサイコーに可愛らしいんです。
意地悪で憎たらしいのに可愛い。
森 公美子さんの場合はとても意地悪だけどユーモラスで面白いです。
結婚式でのシーンなんてサイコーに傑作。
今までで一番壮観だったのは2回目の観劇の時の、山口バルジャン、川崎ジャヴェール、岡アンジョルラス、石井マリウス…主要男性ほぼ全員身長180cm後半。(石井一孝氏のみ公式発表180ジャスト。)
テナルディエだけはさすがに180超えてないようでしたが、それでもその中に入って特に低くは感じませんでした。
…女性人の小さく見えること。コゼット役の早見優さんやエポニーヌの本田美奈子さんが子供に見えるほどでした。
本当に背の高い人が揃うって凄いわー。あの舞台はそういう意味でも、忘れられません。
やっぱりステージは顔より身長やスタイル。いや、このメンバー、揃って顔も良いんだけど。
これからも記録更新頑張ってください。名古屋にもまた来てくださいね。
できるならお金の余裕の有る時にお願いしたいです。
出来るだけ早く病気治しますんで…(情けなー)
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