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「地球へ…」第24話(最終回)<後日改正> [「地球へ…」]

地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

  • 作者: 竹宮 惠子
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2007/04/06
  • メディア: コミック
ジョミー…やっぱり、そういう結末だったんですね
多分そうだろうなとは思ってたんですが、原作とは違う結末と聞いていたので「ちょーーーーーーっと」期待しちゃったんですが…。いえ、ファンのくだらない感傷です。グスっ

さて、前回の最後でグランドマザーの間に、キースと二人で降り立ったジョミー。
キースに「結論はでたのか?」と聞くマザー。
「まだです」と答えるキース。
「ミュウの長としてグランドマザーに問う。人類とミュウの共存は、何故認められないんだ!?」
「ミュウの殲滅は、我に与えられた絶対命令だからだ。」
人類は繁栄の名の下に多くのものを絶滅させ、母なる星さえも壊してきたと言うマザー。
この点に関しては視聴者である私達にも反論は許されない厳しさを感じます。
でも、それだから「人類=悪」と決めてしまった当時の人類の上層部の考えは極論過ぎる。
勿論そこまで、追い詰められていたんでしょうが…。
「我は人類が作りし、最後の良心である。
SD体制は人類の欲望を制御し、世界に恒久的な秩序と調和をもたらした。
だがこの体制に反発する者が出現した。それがミュウ、お前達だ。
癌細胞のように増殖し、人類を駆逐する存在因子。故にお前達は根絶される。」

「待て!僕達は調和を乱すものではない!!」
普通の人類でも体制に反発する存在はいたはずですが…。
このアニメではスウェナが代表格といえるでしょうが、原作にも海賊は存在していて、その為に最初の頃の軍は存在していたようなものでした。
まぁ、エリートの手にかかれば退治できるからと、大して気にしていなかったんでしょうね。
「このプログラムを変更できるのは、その為に作られた完璧な人間のみ。
答えを聞こう。人類は我を必要や、否や?」
「キース、僕らは理解し合える。その事は君自身が一番判っているだろう?」
「お前は人類の真のおろかさを知らない。」
「そんな事はない!僕は人間に育てられた。人間もミュウも基本は同じだ!」
「では尚の事、SD体制は止める訳にはいかない!」
グランドマザーの開いた右目が光ります。
後でわかりますが、ここで最終戦線に対する引き金が引かれてしまっていたのです。
「基本が同じなら、SD体制を止めれば人類の人類の欲望が宇宙全体に解き放つ事になる。その欲望は抑えられなければならない!」
そしてジョミーに剣を突きつけ叫ぶキース。
「さぁ、ミュウの力で私の心臓を止めてみろ!お前にはそれが出来る。
ミュウが生き残る為には人類を殲滅するしかない!!」
マツカが以前言っていました。キースは死に場所を探しているようだと…。
自分に与えられた運命に抗う術を知らず、誰かに止めてもらいたがっている…そんな印象を受けました。
彼の望みはミュウの殲滅でも人類の生き残りでもない。
タイプ・ブルーと呼ばれる強力なミュウなら、自分を殺すという形で止めてくれる…そんな望みを抱いているのではないか…そんな気がします。
「君はそれでいいのか?キース!」
「私が人類である以上、それが運命だ!
SD体制は人類の欲望を閉じ込めたパンドラの箱だ!潰すなら中身ごと潰せ!」

トップ会談を待つ人類サイド、ミュウサイド共に落ち着かない様子。
さすがに表立っては長老達は落ち着いてますが…。
その時スウェナによる『自由アルテメシア』の放送が入ります。

「これから我々の国家主席キース・アニアンが我々に託した記録を、全て放送します。」
諸君。今日は個人キース・アニアンとして話をしたい。
諸君は疑問に思ったことだろう。何故マザーはミュウ因子を排除しないのか。
それに対して私は現代科学でも困難であると説明してきた。だがそれは嘘だ。」
それを聞く全ての人に衝撃が走ります。マザーに対する背信行為とも言える言動。
それを国家主席自ら行ったのだから当然です。
「ミュウ因子を排除する事は出来る。だが、それを行ってはならない。
…マザーはそうプログラムされている。話はSD体制以前に遡る。
その頃、最初のミュウ因子が発見された。
ある者はこれは進化の必然であるとみなし、ある者は進化の気まぐれに過ぎないと論じた。が、結論は出なかった。将来、世界の主導権を握るのはミュウか人類か…。
そこで壮大な実験が行われた。
ミュウ因子を残したまま管理出産を行い、ミュウ化したものは、それを排除する。
もしミュウが進化の必然でなければ、このストレスによって全滅する。
だが彼等は生き残った。だがSD体制にミュウを受け入れる為のプログラムは存在しない。プログラムは完璧ではないからだ。
マザーに全てをゆだねていられる時代は終わった。
これからは一人一人が何をすべきか考えて行動せよ。」
キースは放送では言っていません。ミュウを排除しろとも受け入れろとも。自分で決めろと言っています。
民主化の進んだ国家ならともかく、戦時中の日本がそうであったように、個人というものがない状態の国家で、急に自分で考えろと言われても混乱するだけじゃ…という気がしないでもないですが。
唐突過ぎますよ、国家主席(苦笑)。

なぜ今になってと、混乱するミュウ達にフィシスは言います。
「賭けたのです。人類が人として立ち上がる最後のチャンスを作ったのです。」
「そして賭けに負けた」
パシンと頬を叩かれるトォニィ。偶には厳しくしないとね。
両親が3歳で亡くなって躾が出来てませんから。
「なにしやがる!」
「それはソルジャー・シンに対する侮辱でもあります!
ソルジャーも今、賭けているのです!ここで!
地の底で人類とミュウの未来を!」
おぉ、凛々しいです、フィシス様!初めて見せた彼女の強さ。
ブルーを失い、彼女も強くなっていったのですね。

再び、グランドマザーの間で剣を合わせるジョミーとキース。
…といってもジョミーに戦いの意思がないためジョミー防戦一方。
「何故だ!?何故、他の道を模索しようとしない!?」
「道があれば、とっくにやっている!」
「人類の暴走を抑える力が必要なら、僕らがその力になる!」
「奇麗事を言うな!能力的に劣る人類は、劣等種に成り下がれというのか!?」
「そうじゃない!」
「こうして戦っていても、お前は本気を出していない。それが現実だ!」
キースの剣がジョミーを貫きますが…タイプ・ブルーのミュウの右腕付け根辺りを貫いても致命傷には…する気がないから当たり前か…。
「君だって本気じゃない!何故、銃を使わない!?」
見抜かれてますよ。ミュウ(しかもソルジャー)に心理戦は無理ですよ、キース。
その時、グランドマザーから縄のようなものが伸びて、ジョミーをがんじがらめにします。
キースの前段階での答えで、最終スイッチが押されていたのです。
プログラムは移行、今まで禁止されていたミュウ因子の排除と、現存ミュウの殲滅を実行するプログラムへと変わっていきます。
「何故、ミュウの力を使わない!?」
「僕は君と話し合う為に来たんだ。」
ジョミーを撃てと繰り返すグランドマザーに、初めてキースが反抗します。
「五月蝿い!もう私の心に触れるな!私は私のしたいようにする!」
初めて表に出たキースの本心。マザーに向けて銃を撃つキース。
「彼を放せ!貴方は時代遅れのシステムだ!もういい!」
自分たちが作り出した『マザーの子』が自分に反抗するのが理解できないグランドマザー。
ミュウに汚染されたと判断します。って伝染病じゃないんだから…。
「違う!ミュウ達の生き様を目にした時、人は自らを省みずにはいられなくなる!
ただそれだけだ!!」
原作にあります。
(彼らは生きた。だれの助けもなく。)
コンピュータに頼りきった人類と、自分たちの思いによって行動するミュウ。
自分たちは何だったのかと省み、空虚な思いに晒され、絶望したキースの心の叫び。
初めて人前に出した心の奥。そう考えると痛ましくなります。
完全に自分に反抗したキースにマザーから無数の剣が放たれ、その中の一つがお腹に突き刺さります。
階段に倒れるキース。
「キース!!」
ジョミーの力が爆発します。
(全てのミュウよ!僕に力を!地の底へ!地球へ向けて!)
すさまじい力でグランドマザーを破壊するジョミー。
あ、先行カットで目を見開いてたのココだったんですね。心配しちゃったじゃないのよ、ジョミー。
「勝ったのか?……キース!!」
キースに駆け寄り、突き刺さった剣に手をかけるジョミーを止めるキース。
「抜くな…。手遅れだ…。お前と話がしたい…。さすが、タイプ・ブルー。
すさまじい力だったな。」
「ありがとう。君のおかげで戦えた。」
ジョミーの目に涙が浮かびます。久しぶりに一個人に戻ったような表情です。
まるで友に向けるような…。
「礼には及ばん。生まれて初めて自分のやりたいようにやっただけだ。
…これでマツカやサムに顔を合わせられる。」
その時、崩れたマザーの目が光り、ジョミーのわき腹に剣が突き刺さります。

崩れそうになる、テラの総本部。シャングリラを任されたシドは決心します。
「大気圏降下可能な船は、全て地球に残っている人の救出に向かえ!
本艦もこれより地球への降下準備に入る!」
(ソルジャー!命令に背きます!仲間であろうと人間であろうと地の底からの叫びを聞かないわけには行かない!)
(ジョミー、待っててください。今、僕が行きます!)
リオはジョミーを目指して…。誰よりも近い位置でずっとジョミーを見てきたリオ。
トォニィの様に力で役には立てなくても、年上のミュウとして長老達とは違った意味で、ジョミーの頼りになる片腕だったと思います。
親友に近い存在といった方がいいのかもしれない。
大切な友を助ける…リオの気持ちは当然だと思います。
例えその親友が長となっても、心の奥でハーレイと共にジョミーを本当に理解していたのは彼だったから。

地球のグランドマザーはネットワークの端末に過ぎませんでした。
通りで原作に比べて簡単に倒せた訳だ…。
「我は人類と共に存在する。ミュウの徹底的な根絶は承認された。
聖地地球の消滅によって、SD体制は最終フェイスに移行される。
この命令を止める事は出来ない。」
まさかSD体制が地球の消滅をもくろんでいたとは、衝撃の事実でした。
地球は甦らない、それを見越した上での最終段階が地球の消滅だったとは!
体制を布いた時の人類上層部はなんと愚かだったのか…。
「宇宙規模に広がっているネットワークを破壊する事など…!」
「くそ、ここまで来て諦め切れるか!」
剣の刺さった致命傷(傷よりも力を使い切った事が原因かも)の中、ジョミーが叫びます。

人類のコントロールを離れ勝手に動き出すメギド。地球へ向けて6機。
トォニィがジョミーの所へたどり着きます。
「帰ろう。シャングリラに。」
「待て。トォニィ。お前に頼みたい事がある。
メギドを…地球を破壊しようとしているメギドを止めてくれ。」
「やだ!こんな星どうだっていい
(私も一瞬そう思った)
早くしないとグランパが死んじゃう。」
泣きじゃくるトォニィ。言葉も完全に幼い子供に戻って…。
そんなトォニィを愛しげに見つめるジョミー。
「トォニィ、僕からの最後の頼みだ。
死んでいった仲間の思いを無駄にしないためにも…。お願いだ。」
「やだ!やだ!やだ!グランパを置いてなんか行けない!」
すがりつくトォニィを幼子を宥めるように撫ぜながら諭すジョミー。
ナスカ以降冷たい態度をとってきても自分に懐き、家族でもないのにグランパと慕う子が愛しくないわけがありません。
「トォニィ、お前は強い子だ。僕の自慢の…。
人類を…ミュウを…人を頼む。」
「いやだ!そんなイヤだよ!」
「トォニィ、お前だから頼んでいるんだ。トォニィ、お前は次の時代を生きろ!
その為にここまで戦ってきたんだ。
ブルーとの約束を果たすため、僕はここまで戦ってきた。
次はお前が人類と手を取り合い、新しい時代を作れ。」

キースも言葉を添えます。
「若者よ、伝えてくれ。人類とミュウは共に手を取り合えと…。」
かつて自分を殺そうとした相手。マツカを殺した相手。
…でもそれは自分の行動が引き起こした事だと、キースはわかっているのだなと実感しました。
原作と違って、戦いの最中の事です。
互いに殺し殺され…自分が恨むべきでない事をキースは悟っていたのでしょう。
「僕は強くなんかない!僕はまだ子供だ!グランパがいなきゃ、やだ!」
それでも泣きじゃくって自分に縋り付くトォニィに、ジョミーはブルーから託され、彼の死以降ずっと身に付けてきた補聴器(アニメ設定では補聴器じゃないそうですが)をトォニィに渡すジョミー。
「トォニィ、お前が次のソルジャーだ。ミュウを…人類を導け!!」
キースは服に付いた通信機でセルジュに伝えます。
「セルジュ、聞こえるか?ミュウと共に地球を守れ!良くここまで私に付いてきてくれた…。」
キースの思いを受け、セルジュはワルキューレを発進させます。
グランドマザーの命令も「それがどうした!」と一蹴して…。

祈りを捧げるように、嘗ての友人達と人類の行き先を案じるスウェナの前に、レティシアが精神体で現れます。スウェナをママと呼んで…。
「スウェナママ、やっと判ったの。私達の力が何なのか。
伝える力なんだよ。人類とミュウを繋ぐ。」

レティシアを抱きしめるスウェナ。すると表で騒ぎが…。
「何!?」
「皆が自由になる声よ。」
「人類が立ち上がったの!?」
「ううん。人類とミュウが人として立ち上がったの。」
人によって壊されるマザーコンピュータ達。完全なる破壊と行かないまでも、それはネットワークとして機能できなくなっていきます。

一方地球では逃げ遅れたリボーンの職員の女性を庇って、リオが岩の下敷きになります。
「早く逃げるんだ!」
「しっかりして!」
「僕はミュウだ。」
「だから何!?」
人類とミュウは共存できる。たとえそれが極限状態がもたらした物であっても…。
それを象徴する台詞があってよかったです。
「のぼるんだ。僕の変わりに…」
助けられないと悟った、女性は涙ながらにその場を去ります。
(ジョミー、たどり着けないのを許してください…。)
判ってても、好きなキャラの一人だったリオが死ぬのは悲しい…

ナスカ・チルドレンとワルキューレが協力してメギドを5機破壊。
そうか、シャングリラをツェーレンが任されなかったのはこの為でしたか。
しかし一機だけ間に合わない!
「だめか!」と思った瞬間、母船「ゼウス」が突っ込みます。
「どけ!ひよこども!」
そのままメギドに突き刺さる「ゼウス」。
「マードック大佐!」
「若造、お前らだけに格好はつけさせん。あの馬鹿にあったら伝えてくれ…。
お前はよくやったよ、とな…。」
下船命令を無視した副官であり恋人のミシェルと一緒に燃え尽きるグレイブ。
…最後やたらと格好よかったですよ、グレイブ。一瞬グラリときましたもの(一瞬ね)。

ソルジャーを探して下に降りて来た長老達は「カナリアの子」たちに出会います。
もうソルジャーを探すのは無理と悟った彼らは、力を合わせて子供たちをシャングリラに送ります。
ブルーの大事だった人、そしてジョミーを導いてくれた人であるフィシスも一緒に…。
「貴方は生きるんじゃ。」
「私たちのことを覚えていて下さい」
「ダメ!私も一緒に!」
自分たちは瓦礫の下になって、それでも明日の為に、人の未来を信じて…。

「凄いよ、人は。」
瀕死の状態であっても、タイプ・ブルーであるジョミーには全てが見えているようです。
「あらゆる物を破壊してきた人類だ。
この後は手が付けられなくならなければいいが…。」
「大丈夫。彼らは…。」

「パンドラの箱を空けてしまった…。良かったのだろうか。」
「判らない。だけど後悔できるのは人間だけだ。機械は後悔しない。」
「全力で生きた者にも後悔はない。お前に会えてよかった。」
「僕もだ、キース。」
ジョミーの身体から力が抜けます。
「ジョミー!!」
(箱の最後には希望が残ったんだ…。)
自分より早くジョミーが逝ってしまったのを悟って、自嘲気味に呟くキース。
「最後まで私は一人か…。」
その時二人の上に落ちてくる大きな瓦礫。
キースには救いが少ないので、ジョミーの方が長く生きた方が良かったかなと…。
何となくそんな気がしました。たとえ、それが一瞬であっても。
ジョミーは大切なものを幾つも持っているから…。
キースを一秒だけでも長く見取ってあげて欲しかった。

原作と違って、リボーンの人間しか地球にいなかったので、全て生存者を収容して、旅立つシャングリラ。
もう自分たちに出来る事は何もないから…。「どこへ?」の問いに、ソルジャーとなったトォニィが告げます。
「僕たちの…人の未来へ!」

「ブルー、地球へ行ってきましたよ。貴方の選んだジョミーが立派に皆を導いて…」

「大人たち」から「若者」へ思いは受け継がれます。
「大人たち」が望んだように「若者」の未来が進むとは限らない…。
それでも長老達、グレイブとミシェル、リオ、…そしてジョミーとキースはより若い世代に未来を託しました。大切な命が未来へと続いていく事を信じて…。

最後、両親が生きていた幼い頃の自分の絵を眺めながら、ソルジャーの正装をしたトォニィがつぶやきます(彼のマントは緑でしたね)。部屋にはアルテラの形見と、生まれた時にハーレイが作っていたと思われる木彫りの人形…。
「ありがとう。ジョミー。貴方のおかげで、なぜ命が紡がれていくのか判ったよ。
そして何が大切な事なのかも。」

最後に遥か未来でしょうか。(それとも最期のジョミーの想いが具現化したのかも?)
自然の戻った地球に墓標のように立つメギド。水は澄んで花は咲き(ユウイの花?)青く美しい姿をしていました。
あの下で、ジョミーやキースは、穏やかに眠っている…、そう信じています。

涙なしで見られない今回でしたが、最後の地球の姿に今までのジョミーの苦悩が報われた気がしました。
アニメはこれで終わりですが、まだ語り足りない事が残っているので、まだまだ私の「地球へ…」の記事は続きそうです。


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冬萌まる▼・ェ・▼

原作とは違うけど違っていない、微妙なラストでしたネ^^;
息つく間のない展開で、細かいトコのつっこみすら
許してもらえない状況で、こちらは泣くしか出来ません
でした^▽^;欲を言うとエンディング、詩のないカノンが
流れてくれたらもっと感極まったろうな~・・・。
ラストの、メギドの十字架には参りました。
未来の地球に賭けた者達を弔ってくれてると思うと
また号泣でしたT▽T誰~?この演出考えたのはー?!

「地球へ・・・」終わってしまいましたが、
せっかくミカリンさんのブログを知るコトが出来たので、
これからも、時々のぞきに来ますv
まずは、号泣、お疲れ様でした!^^
by 冬萌まる▼・ェ・▼ (2007-09-23 18:30) 

まあみん

初めまして ^^
地球へ すっごい良かったですねぇ~
ミカリンさんのブログを見ながら
あぁ~情景が浮かんできました!!
ミカリンさんのコメントがまたいいです ^^
楽しかったです~♪
by まあみん (2007-09-24 00:51) 

ミカリン

>ふゆもえさん
原作+劇場版÷2=今回のアニメかも(笑)。
本当にあのメギドはラストに凄い演出でしたね。だから十字架だったのか…と今更納得。聖書に出てくる言葉だから十字架なのかと思ってました。

私が今回容認派でいられたのは、私が基本がミュウ派だったからだと思います。それに昔は沢山アニメを見たけど、原作と変わらずに見れたのって、「タッチ」ぐら…、いえ、止めときましょう(苦笑)。やっぱり慣れもあるのかなぁ…。
それから30年も経っていると、常識や科学の理論も変わってきてますからね。変化は当たり前だと思って見ていました。

これからも是非、当blogを覗きに来て下さい。全プレのCDも申し込んじゃったし、まだまだ書きますよ!劇場版にも触れたいし、まだ私の「地球へ…」は終わりません!これからもよろしくお願いします。

>まあみんさん、はじめまして。ようこそ、いらっしゃいました。
今回のアニメ、本当に最後の方は話が重くて、毎回はらはらしながら、それでも楽しみに見ていました。
あわわ、こんな支離滅裂なコメントがいいなんて…。お褒めいただいてありがとうございます。
よろしければ、またおいでください。
by ミカリン (2007-09-24 02:38) 

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