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陸域観測衛星「だいち」の改善 [天文]


精度不足の陸域観測衛星「だいち」、3月までに改善めど  精度不足で地図作りに支障が出ている陸域観測衛星「だいち」について、宇宙航空研究開発機構と国土地理院は16日、新たに開発した画像調整ソフトなどを使い3月までに改善できるという見通しを、文部科学省宇宙開発委員会で報告した。  高さの精度の誤差は、季節変動パターンから補正した結果、同日までに、地図作製に必要な誤差5メートルにまで下げることに成功した。画像にモザイク模様のように入るノイズは、国土地理院が開発した軽減ソフトによって改善が見込まれ、3月までにソフトを導入する。 - 読売新聞 [01/16(水) 20:24]


 


要するに地図作成用の人工衛星の精度が落ちて、改善が必要って事なんですが…(要約しすぎ)。

「えー!?何回目?」
等という意地の悪い突っ込みはさて置き(してるじゃないか)、折角高性能の人工衛星打ち上げてるんんだから、その性能を最大限発揮して欲しいものです。

でも、昔の人は宇宙から観た地球の姿を見ずに地図を作ってたんだから、凄いなぁ。

 

JAXA(宇宙航空研究開発機構)HP

「だいち」(Wikipedia)

「宇宙航空研究開発機構」(Wikipedia)


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コメント 2

昔の人は、星の位置を地球から眺めて
地図を作ってたんでしょ?
文明の利器を開発しても、それが精密に作動しないと
話になりませんね。
by (2008-01-17 10:20) 

ミカリン

>とわさん
そうですね。昔の人って凄いと思います。
ただ昔の人は、地球からの方角から見えている隣り合ってる星を本当に隣り合ってると思って見ていた…ソコが現代と違うんだと思います。
星から出る光の波動で星の位置がわかるようになったのは、つい近代のことですから…。
by ミカリン (2008-01-17 15:48) 

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