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あれから13年… [真剣に語ってみる]


阪神大震災13年、「中越」被災者ら追悼行事で交流   
被災地にまた鎮魂の朝が巡って来た。阪神大震災から丸13年を迎えた17日、昨年3月の能登半島地震や2004年10月の新潟県中越地震などの被災者らも、神戸市や西宮市で行われた追悼行事などに参加し、復興に向け、絆(きずな)を深め合った。  石川県輪島市の「山岸町仮設住宅」の藤本幸雄区長(53)は、神戸市中央区の東遊園地で竹灯籠(とうろう)に火をともした後、発生時刻の午前5時46分に黙とうをささげた。  48世帯91人が暮らす同仮設住宅では、神戸大の学生ボランティアが、足湯のサービスをしながら被災者の悩み事などを聞く活動を続けている。藤本さんは「大勢の人の温かい支援で、仮設のみんなが励まされてきた。私たちの生活再建はこれからだが、今日、この場で感じた『災害に負けない』という思いを、能登に持ち帰りたい」と話した。 - 読売新聞 [01/17(木) 14:14]

あれから13年…。明け方「ドーン!」という大きな音に目が醒め、震度4ぐらい(5階ということも有る)強い揺れが襲ってきて…。

あわてて玄関を開けに行ったものの、神戸・淡路とは離れた名古屋という事も有って、その後の焼け野原の様な震源地と近い映像がニュースで流れてくるまで、まさかあのような大惨事になるとは思ってもいませんでした。

幸い親しい人が現地にいなかったせいで、一番影響に残った記憶が東灘区出身の劇団四季の俳優さんのお母様が亡くなった事…。
自分自身が大病をやって、入院だ手術だとやってた後だったので、自分の事で精一杯だったのかもしれません。

近代の最初の幕開けとなった神戸の方々には気の毒ですが、新潟の地震などではその神戸の方々の経験が大変役になっていると聞きます。きっとこれから起こるであろう大地震の役にも…。

去年始め頃に行った神戸には、あの惨事を感じさせる所は残っていなかったのに、安心いたしました。

自分の住む名古屋はこれから起こると言われている3つの大地震の中心地。いつ起こるかは解らない…。

近々新潟に行ってきます。被害が場所に有った場所では有りませんが、きっとその場の関係者の中には影響を受けた方もいるでしょう。
ボランティアはもちろんですが、産業的に観光客が使っていくお金も復興の役に経つと聞いたことがあります。
少しですが、お金を落としていきますので、どうか誰かの役に経ちますように…。

そんな事を考えながら行ってまいります。


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冬萌まる▼・ェ・▼

私は、この日仕事で、夫は風邪で寝込んでて、
帰ってから、何も知らず寝込んでる夫に
叱りつけた記憶がございます^^;
(大阪に義妹夫婦が住んでたのでその心配を
しないとはなんて薄情な兄か!と)
この地震を機に、職場ではその対策の検討、
自治会では医療従事者への緊急時お手伝いの
依頼がうちにやって来ました^^;
・・・ホントに起こったら、私も被災者なんだけど。
それにどっちを優先したらいいの??
実のトコロ何も出来なかったりしてーー;
と、この日が来ると考えてしまいます。
新潟旅行、寒いけど、楽しんできて下さい^^
by 冬萌まる▼・ェ・▼ (2008-01-18 11:58) 

ミカリン

>ふゆもえさん
あの時ニュースに映し出された映像は衝撃的でしたね。
現在の神戸を見ると良くここまで復興したものだと思いますが、淡路の方はまだ完全とはいえないとか…。こんな所にも格差があるようです。
自分が被災者の一人になったら、他人にどれだけ気を配れるか解りませんよね。わたしも呆然として何も出来なさそうです。
by ミカリン (2008-01-18 22:26) 

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