LUCHIC ゴスペラーズ公開放送 [ゴスペラーズ]
今月4日にラジオの公開生放送で、ゴスペラーズのうち5分の3が名古屋に来ました。
『LUCHIC CENTURY SESSION』という番組の中の17時30分から30分ほどの放送。
ワイドショーで渋谷などが中継する様に、もちろんファンは野外でガラス張りの彼らを眺めます。
ワタクシが現場に着いたのは15時頃、列を見て交代の2番目ぐらいには入れそうだと踏んで(経験者)、飲み物などの調達を会場の有るファッションビルで済ませ寒風の中で並ぶ事、約1時間半。
とあるバンが大通りから、関係者通用の駐車場のある細道(並んでいる場所)に右折。
列の前部がざわついたのを聞いて顔を上げれば、後部座席の窓から笑顔で手を振る「お目当て」の彼を発見。
実は本番より時めいた瞬間でした
その後、1時間後に彼らの公開開始。最初は交代制で見る予定が、ぎゅんぎゅんに押し込めれば大丈夫と関係者が判断したのか、ラッシュ並みの混雑の中、最後まで見れることに。ラッキー!!
最前列やや左を確保して見た30分は夢のようでした。
さて、ここからがネタバレです。
今日のゲストの『ゴスペラーズ』です!の紹介と共に、5分の3に当たる黒沢、酒井、安岡3氏が目の前にいらっしゃいました。
安「ラシックは初めてです!安岡優です!」黒「ラシックは3回目です。もうベテランです!黒沢薫です!!」
酒「今日は俺らしっく行きたいと思います。酒井雄二です!!」
出た…。三段オチ。どうしても最後の人はオトさなければならないゴスペラーズ。
君達の職業なんだったっけ?とは今更だから言わないけれど。
まずは1問1答で質問に答えてもらおうと言うコーナー。
『1.こう見えて私○○なんです。』黒沢さん指名。
黒「えー、こう見えても、僕『朝型』なんです。」
あれ?朝弱いんじゃなかったっけ?
凄く不機嫌で、皆怖くて寝起きに話しかけられないって有名な話が…。
安「朝からプールとか行くんですよ。」
黒「朝、皆さんとそんなに変わらない時間(8時ぐらい)に起きて行きますね。」
酒「ミュージシャンとは思えませんよ。」
黒「だから曲作り合宿とか、レコーディングとか最近やばくて…。」
安「途中で眠くなっちゃう(笑)。」
『2.自分が浮いてるなと思った瞬間は有りますか?』酒井さん指名。
ファン、大爆笑!
酒「えー…、しょっちゅうなんですけれども…。
最近で言うと昨日有りまして。長くなるので後でじっくり」
『3.自慢話をしてください。』安岡さん指名。
安「え!自慢ですか!?(絶句)……僕も後でじっくりと(苦笑)。」
黒「二人ともずるいな(笑)。」
『4.頭の上がらない人を挙げて下さい。』全員
黒「うちの社長ですね。」
酒「コレは昔からの呪いで、うちのリーダーですかね。」
安「僕はメンバー全員です。」
DJ「綺麗にまとめましたねー(笑)。」
『5.昨日のゲストMAKAIさんから「ゴスペラーズさんは「A DREAM GOES ON FOREVER 」をカヴァーしてらっしゃいますが、どうしてこの曲をカヴァーしたんですか?実は僕もしています。」』
すみません。答え忘れてしまいました。酒井さんが選んだと言う事しか覚えてないです。
一先ず、曲と言う事で、『輪舞』
曲が流れてる間、面白い格好をして笑わせる酒井さん。
そうね~。今日は俺らしっくだもんねぇ…。
最前列なのでメンバーと目が合う確率が多かったです。右横二人が垂れ幕とか作ってたので、余計目立ったかも…。
DJ「では、じっくりの辺りを聞いていきましょうか。」
酒「えっとですね。実家(刈谷)に昨日帰っていたんですけれども、久し振りに各駅停車何ぞ乗りましてね。追い越しで停車してる時間有るじゃないですか。あの時に携帯がなってしまって…。やべって。それでも思わず出てしまったら、車掌さんとかに駄目ってボディーランゲージで…。」
安「マナー違反ですってね。」
DJ「安岡さんの方は…。」
安「えっと、ずーっと考えていたんですけどね。
中学3年間皆勤だったことしか思いつかないです。」
酒「そりゃ自慢だ。」
安「2年の時、転校してるんですけど、丁度夏休みだったんで皆勤できました。昔の話ですみません。」
黒沢さんが選んだという洋楽の中から1曲ドゥルー・ヒルの『HOW DEEP IS YOUR LOVE』
DJ「何故この曲を選んだんですか?」
黒「方向性に迷ってた時分にこの曲に出会ったんです。で、別にこういう曲を歌っても良いんだと思って出来た曲が『熱帯夜でした。売れませんでしたけど…(苦笑)。』
今回のテーマが「卒業したい事」のためそれぞれの卒業したい事をという話になり、
酒「夜遅くまでゲームをやること」
黒「忘れ物。いつも忘れ物に気づいて家まで取りに戻るのに、それでも他にも忘れてる(苦笑)、」
安「二日酔い。もうそろそろ、酒の量も考えないと…。」
黒「飲んでるときは凄く楽しそうだけどねぇ。」
この辺りでLUCHICのお店の宣伝。LUCHICは三越系のファッションビルでたくさんのお店が入っております。
DJのお姉さんに合わせて、自分が喋ってるようにボディーランゲージするヤング。でも最後のほうで無理が出てきてメチャクチャになって苦笑していました。
映画『うた魂♪』の話になり、
DJ「去年のNHKの合唱課題曲と言い、合唱づいてますね。」
安「一番気にした事は、僕らは音大卒でも合唱経験者でもない。だから完璧なもの、合唱と言うものはわからないけれども、高校生が歌っても僕たちが歌っても、自分の曲になるものを心がけました。」
DJ「今度の『青い鳥』は今日はいないですけど北山さんが作られたんですよね。台本を読まれて書いたんですかね?」
安「二人でスタジオで初期台本を読んで、作品にこめられたテーマと僕たちの言いたいことを考えながら作りました高校生達は青春の真っ盛りだけれど、他の大人たちだってそれぞれのその時の青春があり、今でも一種の青春の中にいるんだという思いで書きました。」
DJ「皆さんも映画の中に出演されているとか。役はどんな役ですか?」
安「ゴスペラーズです(笑)。」
DJ[(笑)台詞は?」
安「本当は無い予定でしたが、リーダーが監督に直談判しまして。撮影当日にメモに書かれた台本に無い言葉が有りました(笑)。
映画の中で歌っている人達も、俳優さんだから合唱では素人。それが練習していくうちにどんどん変わっていくんです。監督もそれが撮りたかったみたいで」
DJ「では最後にその主題歌にもなってる『青い鳥』を聴きながらお別れしましょう。今日はありがとうございました。」
3人「ありがとうございました!」
『青い鳥』
安「長い事待っててくれてありがとうね。寒い?寒いよね?暗くなってきちゃったけど、気をつけて帰ってね!夏にライブ来るからね!」
最後にヤングが私たちに投げかけてくれた言葉。私たちこそありがとうです。気遣ってくれてありがとう。そして楽しい話、素敵な曲をありがとう。
これからも、ずっと好きでいるから、そのままの貴方達でいてください。
夏にもう一枚シングルを出すとの事、楽しみです。
<後日談>
熱出して寝込みました。あ~あ。
レポが遅くなったのはそれが原因でした。
好きな人のイベントに最前列ってのはすごいテンション
上がります!ミカリンさん良かったですね~v^^
後日の熱は愛情の余熱というコトで^^;
(私は、昔翌日声が全く出なかったコトがありました^^;)
by ふゆもえ (2008-03-06 21:39)
>ふゆもえさん
テンション上がりまくりでしたよぉ。だから翌日の熱は家族に冷めた目で見られました。
声が出なくなったことも有りました!
次の日インフルエンザだった時の事を思えば、マシな方ですけど(苦笑)。
by ミカリン (2008-03-06 22:40)