MAMMA MIA！ [劇団四季]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2002/11/20
- メディア: CD
ついに行ってきました。
名古屋・MAMMA MIA！
この日がなんと待ち遠しかったことか！
前回、東京で観た時に、捨て切れなかった自分を捨てる覚悟で行ってまいりました。
ちゃんと、今回は踊ったわよ！カーテンコール！(誰に言ってる…。）
田邉スカイと荒川サムという、私にはgood！な男性キャスト。
どうしても目で追ってしまう荒川サム(苦笑)。
えぇ、「CATS」イベントの時、荒川さんと握手した後、手が洗えなかった私にはたまりませんとも！
元々、東京で観た時、違う俳優で見た時からサム贔屓でしたから余計です。
近々、映画にもなる事ですし、一応知らない人の為の予備知識。
全曲ＡＢＢＡの曲で構成された、『ジューク･ボックス・ミュージカル(既にある一アーチストの楽曲で、後でストーリをつけて作られたミュージカル）』。
90年代後半のエーゲ海の島が舞台。主人公はシングルマザーと結婚を控えた20歳の娘。
父親のエスコートでバージンロードを歩きたい娘は、母親の昔の日記を盗み読み、父親候補三人を結婚式に招待することから、それが騒ぎに発展し…というもの。
いくら家族サービスに疎い父親とはいえ、両親の揃った私から見て、娘の気持ちそのものは判らないが、自分の出自を知りたいと思うのは当たり前。
かと言って、結婚式に三人とも招待しちゃうのはどうかと思いますが、それも大人の意見かも知れません。
でも、母親はもちろんのこと、フィアンセにまで内緒にして問題が起こらないわけがないということが、解らないのが若さというものでしょうか。
元々、南欧のおおらかさが成せる技なのかもしれませんが、その娘の軽率な行為を偶然知った父親候補の一人サムが、自分の経験を話して諭すシーンは私の大好きなシーンです。
結局、父親として金銭的な面以外で、成すべきことをしているのは彼だけなんですよね。
今回はサム役が大好きな俳優さんなので、余計感情移入しちゃいました。
彼の歌う『Ｓ．Ｏ．Ｓ』や『Ｋｎｏｗｉｎｇ Ｍｅ，Ｋｎｏｗｉｎｇ You』は本当に聴き入ってしまいました。
さて、実は来週も見に行くことになっています(笑）。
何か勝手にスケジュール組まれてたんですけどね。
来週はどんな感想を抱くか今から楽しみです。
藤澤ノリマサ
エーゲ海からおかえりなさい～！
サムの中でも一番父親らしい荒川サムは私も大好きです。
早く観に行きたいなぁ・・。
新しいドナさんはいかがでしたか？
by ぴこにゃ (2008-03-16 21:19)
＞ぴこにゃさん
ただいま～♪エーゲ海は最高でした～。
新しいドナさんは、声もよく出ていてとてもよかったですよ。
オバサンくさくなかったのもgoodでした。
若い人たちは完全に食われてました。
by ミカリン (2008-03-17 12:36)