SSブログ

MAMMA MIA!名古屋二回目 [劇団四季]

また行って来ましたよぉ。
もうチョッと間を置けって感じですけど。

大本命の荒川サムが渡辺サムになってました。

 

マンマ・ミーア!

マンマ・ミーア!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2002/11/20
  • メディア: CD

しかし、大本命がいないせいか、舞台の内容がストンと身体の中に入ってきました。
東京も合わせて3回目。真也スカイは大好きだけど、1回目は保坂ドナに、2回目は荒川サムに目が行っていたので、初めて冷静に観れたのかもしれません。

鈴木ドナは強く、それでいて20歳の娘の母親とは思えないカッコいいお母さんを、よく表していました。
そしてサムとドナの見ていて、まどろこしいほどの愛。

お互いに未練たらたらで、両思いなのは第三者から見ると、はっきりと解るのに、離そうとすると衝突し口論になってしまう二人。
他の二人の男とは完全にお互い思い出に出来ているのに、それが出来ないということは相手を好きだということは火を見るより明らかなのに…。

「21年間、ずっと君のことを愛していた。」
やっと言えたこの台詞までの長い事。
それに比べると若い二人のカップルは微笑ましいばかり。

人生の酸いも甘いも経験済みの二人の不器用な恋に、何回見てもヤキモキ。

何回見ても楽しく、ハッピーになれる作品です。
観客に初老の方々が多いのも、この作品の特徴の一つ。
特に他のに比べると男性比率が高いんですよね。

客席の反応も楽しめて、2倍お得な作品。
とても幸せな一時でした。


 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

春の訪れMUSIC FAIR 21 「2200回.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。