棒渦巻銀河「NGC 1365」 [天文]
アンドロメダ星雲のような、綺麗な渦巻では無く、
左右に腕のように伸びた棒が印象的な棒渦巻銀河。
銀河にも様々な形が有り、その理由が分かっていても
何故か不思議な感覚にとらわれます。
もし向こうから、こちらを眺めている生命体がいるとすれば
同じように遠い宇宙に想いを馳せているのでしょうか?
光の速さで6000万年という時間がかかる場所。
神ならぬ身がたどり着くのは、どんなに技術が発達しても
無理なような気がします。
だからこそ焦がれ、宇宙を知りたいという欲求にかられる
のかもしれません。
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