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昨日の「MUSIC FAIR」(ネタバレ有り) [ゴスペラーズ]

実は昨日、殆ど記事が出来ていたにも関わらず、エラーでウィンドが閉じてしまい、全文消えて不貞寝をしてしまったせいで、1日遅れの記事になりました… さて、気を取り直して…。


さて、昨日の「MUSIC FAIR」はゴスペラーズCHEMISTRYの共演。最初のトークで言ってた『テレビ初共演』は一緒に歌う事が初めてって事ですよね?同じ番組に出てた事は有ったはずなので…。

さてセットリストから…
  • 『PIECES OF A DREAM』 全員
  • 『ミモザ』               全員
  • 『最期の川』            CHEMISTRY
  • 『言葉にすれば』          ゴスペラーズ
  • 『DOWN TOWN』        全員

最初のCHMISTRYの曲を歌った後で、いつものオープニングテーマが流れてトークに突入。前回の『鈴木組』の時より大人しい感じが…。すみません。比較の対象に問題が有りすぎました(苦笑)。それでも司会の恵さんとゴスペラーズが随分賑やかで…、大人しかったのはCHEMISTRYだけか(笑)。 最初の曲の出だしをアカペラにした話から、 「CHEMISTRYのファンの人は、二人のアカペラも聴きたいだろうからね。ゴスペラーズの5人バックで歌わせとけって…」 こらこら、リーダー!年下をからかわない(笑)。慌ててるじゃない、二人とも。一応業界6年も先輩なんだから!でも川畑君、この先輩を「村上ちゃん」って読んでるみたいですけど(笑)。因みにこのCHEMISTRYのデビュー曲、リードは当人達とオジストリー(ゴス年長組二人)。判る人だけ笑ってください。過去こういうネタが有ったんです(笑)。

イベントで一緒に歌った時に『永遠に』リード担当の黒沢氏の声が出なかった事から、CHEMISTRYにリード部分を歌ってもらったっていう話になり、 「すごくお客さんが盛り上がって(笑)」 「俺、歌わなくていいのかなって(ショックで)。(笑)」 いやいや、黒ポン。ゴスファンはあなたの『永遠に』を求めてるんだから。 CHEMSTRY的にゴスペラーズがどんな存在かと言う話になり、デビュー前から憧れていたからと言う話に…。えっとケミがデビュー前のゴスって言うとビジュアル的に垢抜けてな…、いえ、なんでもないです。今の付き合いはプライベートでも飲みに言ったり、良い兄貴的存在との事。仲良いのは結構ファンの間では有名だからね。自分たちのデビュー曲を一緒に歌えて最高だと川畑君。ほら、堂珍君も、もっと喋んなさい。兄貴達お喋りだから霞むよ、大人しくしてると!

『ミモザ』を歌い終わった後、司会の恵さん、歌いだしの川畑君の声を表現するのに一苦労。「イヤらしい」「甘い」「色っぽい」などを連発している横から、この曲の作詩家、安岡氏から 「歌いだしに有ってますよね。『艶っぽく』って。」 と助け舟(笑)。 「あ、それ!オンエアに相応しい言葉ですね」 「作詩家、作詩家!俺、この曲の作詩!」 アピールしなくても分かってます、ヤング(笑)。すると突然ブザー音、画面左上隅に『TAKE2』の文字が(笑)。司会の恵さん、再度川畑君に 「艶っぽくて良い声でした。」 画面左上隅に『「表現とられたか」 by安岡』の文字(笑)。 「すみません。安岡さん。ここから使わせてもらいます。」 「(苦笑)差し上げます。」 ゴスがゲストの時って、このシーン使う使わないって言いつつ、全部オンエアする事多いんですよね、この番組。格調高い番組のイメージを壊したのは…ひょっとしてゴスペラーズ!!???変わってリード役の黒ポンに意見を求めると 「良かったですよ。というか、相当歌いこんできたな『こいつら』。」 「あ!先輩トーク!」 「普段の黒沢さんからは出ない表現ですもんねぇ。」

さて、それぞれの新曲をという流れになりまずはCHEMSTRYの新曲『最期の川』。映画の「象の背中」の主題歌ですね。「生と死、そして真実の愛」がテーマで、 「その歌詞には、僕等も考えさせられる。」 と堂珍君。作詞、秋元康さんですか~。そりゃ良い歌だわ。

一方ゴスはおなじみ『言葉にすれば』「合唱コンクールの課題曲を作らせて貰う機会が有って、それをセルフカヴァーと言うか、皆の歌ってくれたものを後から僕らが歌うと言う…。」 と安君の説明があった後、いつもの横並びと違うV字型の並び方で歌いだした彼ら。 『MJ』『音楽戦士』と違って、黒ポン&北さんリードは省かれましたが、大サビは全部歌ってくれました。省かれた部分はともかく、大サビの盛り上がりの部分がしっかり流れた事に満足!

ラストの歌は山下達郎さんの歌と言う事で、彼らや私達世代にはEPOさんが「ひょうきん族」エンディングで歌っていたヴァージョンが有名のようですが(我が家はあの手のバラエティを見せてもらえない家だったので、EPOさんヴァージョン知らないんですが…)、 「洋楽を取り入れながら、それを日本語で歌うと言うのは、この2つのグループの目指している共通項だから、この曲を選びました。」 とリーダー。

最後の感想はCHEMSTRYが、 「沢山で歌う楽しさは、やってみないとわからないから、今日はすごく勉強になって、音楽って楽しいなと改めて思った。」 ゴスの黒沢さんは 「楽しかったし、是非また『こいつら』と一緒に歌いたいです。」 (『こいつら』と言えと恵さんが目で訴えていたそうです。)まとめの言葉としてリーダーが 「彼等の声は良い声だし、艶っぽさ、男っぽさが、僕たちにも良い刺激になる。」 と仰っていました。 さぁ、今日はBS2で21時から『WEST WIND』にゴス出演です!忘れず見なければ!!

 



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ぴこにゃ

うわぁん(T_T) どっちも忘れました・・・。

昔ラジオでも年長組のケミストリーを聞き逃したので、
あの歌は聴きたかったです・・・。

「艶っぽい」いい表現ですね。
普段はなかなか出てこない言葉がすっと出てくるのはさすが作詩家。
by ぴこにゃ (2007-10-28 23:21) 

ミカリン

>ぴこにゃさん
あぁ、惜しい!『MF』とっても面白かったし、歌は最高だったです!
『WEST WIND』では「言葉にすれば」フルで歌ったんですよ。あと、「Stand By Me」も。今日の記事でUPする予定です。

「艶っぽい」って普通出てきませんよね。私もさすが!って思いました。
by ミカリン (2007-10-29 00:14) 

実は、最後のDown Townだけしか見れなかったんです。出掛けていて・・。情報も途切れ途切れでしか入手しえないもので録画し忘れて。良かったです、少しでも見られたので。
by (2007-10-29 01:45) 

ミカリン

>noripeeさん
残念ですが、最後の1曲でも聴けたのは良かったですね。
私も体調を崩してから、忘れっぽくなったような気がするので、家にいる時も、情報が入った時点で予約録画をする癖がついてしまいました。

だんだん新曲が長く歌われるようになって来ました。
今後のテレビ出演に期待しましょう。

今回は公式の情報がかなり遅かったような気がします。
最近、私も情報がなかなか入手出来ず、聴き逃したラジオや見逃したテレビが有ります。前は良かったはずの私の頭の中の情報アンテナの感度が落ちてきているようです(苦笑)。
by ミカリン (2007-10-29 03:23) 

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