「アカペラクロニクル」 [ゴスペラーズ]
届いて、すぐ読破してしまいました(笑)。
ちょっと予想と違いましたね~。
一つ一つの舞台を、別々に小説にしてあるのだと思っていました。
最初に考古学から入るとは…。
あの堺雅人さんの役がベースになっているんでしょうね。
その遺跡を巡り、各舞台が交差する、不思議な物語。
ちょっと、一読しただけでは消化しきれない部分もあるので、この休みにもう一度、読もうと思います。
私が知っているのは「街」と「港」。
生で観たのは「港」だけ…。
だって、他の舞台は名古屋に来てくれなかったんだもの(苦笑)。
まぁ、ファンになるのが徐々にだったので、自覚したのがブレイク少し前だったっていうのも理由の一つだけど。
でも「いいとも」の頃から知っていたけど、ファンの自覚のないままに、彼らのテレビ出演を追っかけて見てたのは、間違いなく彼らが好きだったから。
今回の本で少しでも見れなかった「人」や「門」の空気を知りたくて、今回の本を購入しました。
こういうことをやっていたんだね。
分野の違うことを始めるのは、大変なことだったと思う。
それは、あとがきの対談を読んでみても感じられるよ。
でも、映画化は無理だと思うなぁ(笑)。
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