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陸域観測衛星「だいち」の改善 [天文]


精度不足の陸域観測衛星「だいち」、3月までに改善めど  精度不足で地図作りに支障が出ている陸域観測衛星「だいち」について、宇宙航空研究開発機構と国土地理院は16日、新たに開発した画像調整ソフトなどを使い3月までに改善できるという見通しを、文部科学省宇宙開発委員会で報告した。  高さの精度の誤差は、季節変動パターンから補正した結果、同日までに、地図作製に必要な誤差5メートルにまで下げることに成功した。画像にモザイク模様のように入るノイズは、国土地理院が開発した軽減ソフトによって改善が見込まれ、3月までにソフトを導入する。 - 読売新聞 [01/16(水) 20:24]


 


要するに地図作成用の人工衛星の精度が落ちて、改善が必要って事なんですが…(要約しすぎ)。

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月面衝突閃光と新星と [天文]

天文関係で二つのニュースが飛び込んできました。

一つはふたご座流星群の一部が月面に衝突して起こる月面衝突閃光が確認された事。
もう一つはこぎつね座で新星が発見された事。

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ISSまたもや故障 [天文]


宇宙ステーションに新たな故障、シャトル打ち上げ延期
 米航空宇宙局(NASA)は13日、国際宇宙ステーション(ISS)に新たな故障が発生し、部品交換が必要になると発表した。
 また、ISSへ欧州実験棟を運ぶ次のスペースシャトルの打ち上げ目標日を、来年1月2日から同10日へと先延ばしした。ISSをめぐる年明けの作業日程は、過密さを増しそうだ。ISSでは、右舷側パネルを進行方向に回転させる装置一つがすでに故障していたが、進路と直角の方向に動かす装置も1台が今月8日に故障、パネルを太陽に向けられず、供給電力がさらに低下した。(ワシントン・増満浩志)
- 読売新聞 [12/14(金) 12:14]



国際宇宙ステーション(ISS)がまたもや故障箇所が見つかったようです。

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宇宙はまだまだ遠そうです [天文]


スペースシャトル、センサー異常で打ち上げ延期
 【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=増満浩志】米航空宇宙局(NASA)は、米東部時間6日午後に予定していたスペースシャトル「アトランティス」の打ち上げを延期した。
 燃料切れを検知するセンサーが異常を示したためで、NASAは原因究明を急いでいる。アトランティスは、国際宇宙ステーションへ欧州実験棟「コロンバス」を運ぶ予定。
- 読売新聞 [12/07(金) 01:27]

スペースシャトルが調子が悪いと聞くと、「チャレンジャー」の事故を思い出します。

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名古屋市科学館 [天文]

我が名古屋には、「動員率日本一」を誇るプラネタリウムを持つ科学館が有ります。その科学館自体が年代物の為、耐震云々の都合も有り、立替中。といっても科学館自体が閉館している訳でなく、北側駐車場を潰してそちらに建てて、現科学館も開館中…。とは言っても繁華街側から行くと、工事中の北側に出るので、高いフェンスに囲まれて、科学館が見えないので閉館中だと勘違いしている人が多いらしく、入場者が減っているらしいので…。
「名古屋とその近郊の皆さーん!科学館は開いてますよー!」
因みに新しい科学館には、現時点で日本で一番大きいプラネタリウム建設予定です。完成が楽しみです。(2010年完成予定)

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ホームズ彗星、「大増光」続く [天文]

最近、天文blogの様になっていますが…(苦笑)。
この分野が、ここのトコロ賑やかで、幼稚園からの星好きとしては、無視できない状態です

以前記事にしたホームズ彗星の大増光がまだ続いております。

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『地球の出』『地球の入り』 [天文]

 以前の記事にも書きましたが、月周回衛星「かぐや」にて『地球の出』を撮影する事が出来るかもしれないと言われていました。
それが成功し、映像が公開されています。

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「最高エネルギー宇宙線」の飛来場所特定 [天文]


最高エネルギー宇宙線、地球に近いブラックホールから飛来  どこから地球までやって来るのか謎だった、飛び抜けて高いエネルギーを持つ「最高エネルギー宇宙線」が、地球から比較的近い巨大ブラックホールから飛来していることが、国際研究チームの観測で明らかになった。  9日付の米科学誌サイエンスに掲載された。もし遠くから来ているなら、アインシュタインの相対性理論を書き換える必要があるという見解もあり、起源の解明が待たれていた。  宇宙線は、光に近い速度で宇宙空間を飛び交う陽子などの小さな粒子。中でも最高エネルギー宇宙線は、銃弾と同程度の運動エネルギーを持つ。2004年以降、17か国の科学者によるチームが、アルゼンチンに建設中の観測所で、この宇宙線27個の正確な観測に成功。到来方向は地球から1000万~2・5億光年の比較的近い「活動銀河」の位置に合致していた。銀河中心のブラックホールが加速器の役割を果たしているらしい。 - 読売新聞 [11/09(金) 10:28]

ちょっと古めの記事ですが、個人的に興味深かったので…。
この手の話をしだすと時間が掛かって、全文消えるなんてことになりそうなので、止めときます(苦笑)。

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地球外生命体への探求 [天文]

かに座の55番星に5つ目の惑星が発見されたと発表が有りました。
ガス惑星なので、その星自体に生命体は住めないでしょうが、もしその惑星に岩石質の衛星が有れば、生命が生きていくだけの温度等の条件は揃っているようです。

現時点では「希望」でしかありませんが…。

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ホームズ彗星の大アウトバースト [天文]

先月24日から25日までの間に40万倍近く明るくなって、最近話題のホームズ彗星。
確か、周回年数は7年弱でしたっけ?ハレー彗星に比べると大分短い周期の彗星です。

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ISS 太陽電池パネル破損 [天文]

先日、話題にした国際宇宙ステーション(ISS)ですが、太陽電池パネルに破損が見つかったそうです…。

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宇宙ステーションに生活空間、仮設置 [天文]

ちょっと出遅れた話題になってしまいましたが、『国際宇宙ステーション(ISS)』に日本実験棟『きぼう』の接続部分にあたる生活空間『ハーモニー』が10月27日に仮設置されました。

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十三夜 [天文]

今日は旧暦9月13日、「十三夜」です。
「仲秋の名月」に次ぐお月見の日というより、此方の方が日本古来のものですね。
一応、風習としては以前から知っていたのですが、どうも毎年うっかり忘れがちになります。
今年の今日だと思い出したのも、あるお方のblogが切っ掛けでした。

月齢13の月は満月の次に美しいとも言われるので、ずれて月齢が13でしたから、今年の「仲秋の名月」は、ある意味良かったかもしれません(苦笑)。

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「かぐや」 観測体制整う [天文]

何回かこのblogで語ってきた月周回探査衛星「かぐや」の子衛星2基の配置も整い、観測の態勢が整ったようです。

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月の石と彗星のちり [天文]


月の石と彗星のちり、東大の特別展で公開
 月の石とほうき星と呼ばれる彗星のちりが、きょう20日から東京大学総合研究博物館で始まった特別展「異星の踏査」で公開された。
 地球以外の2つの天体から持ち帰った貴重な標本が、一緒に展示されるのは世界で初めてという。
 標本は教育と研究を目的に、同大が米航空宇宙局(NASA)から無料で借り受けた。展示されたのは、1972年にアポロ17号が月面で採取した石1個(120グラム)と、探査機「スターダスト」が2004年にビルト第二彗星に接近して集めた微細なちり(約10~20マイクロ・メートル)5粒。ちりは肉眼では見えないほど小さく、顕微鏡で5000倍に拡大すると、でこぼこでジャガイモのような姿をしているのが分かる。
- 読売新聞 [10/20(土) 12:36]



アポロ17号によって持ち帰られた「月の石」「愛・地球博」にて拝見いたしました。
が、しかし『彗星のちり』ですと!?見たい!ものすごーく見たい!
でも、東京大学…。展示場所が遠過ぎる…。

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「かぐや」月周回到達! [天文]

約20日ほど前、打ち上げられた月周回衛星「かぐや」が、月周回軌道上に入ったそうです。
まで38万kmの旅、軌道に乗るのが最大の難関だそうで、関係者の方はとりあえず、ホッとなさったことでしょう。38万kmと聞くと遠い気がしますけど、宇宙規模で見ればお隣の家の様なもの。そこまで行くのに打ち上げから地球を2周半して重力圏を抜け、月に向かい20日ほどかかってやっと、月周回軌道上。いかに宇宙が広いかってことですよね。

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中秋の名月 [天文]

今日は中秋の名月。 毎年、旧暦の8月15日が、「お月見」だとご存知の方は多いはず。
さて、今年のお月見が昇ってまいりました。

露出を抑えた為、空が暗く見えますが、周りの建物の明かりが少ない事でお分かりのように、実はまだかなり明るいんです。17時54分の画像です。

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月周回衛星「かぐや」打ち上げ成功 [天文]

当初は8月16日に打ち上げられるはずだった、月周回衛星「かぐや」がやっと打ち上げ成功です。

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皆既月食 [天文]

全国的には6年半ぶり(西日本では3年ぶり)の皆既月食です。
前日の天気予報は曇り…。酷すぎる!
で○十年ぶりにこんなものを…。

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ペルセウス座流星群 [天文]

星に願いを……ってロマンの無い事を言いますが、願い事を言う暇を与えてはくれないのが流れ星。ごく稀に長い流星痕を残すものでも、2文字を3回が限度です。2文字の願い事って言うと…やっぱ「金」(あぁ現実的)

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新しいブラックホール発見 [天文]


天文衛星「すざく」、新しい形態のブラックホール発見
 新しい形態の巨大ブラックホールを、上田佳宏・京都大准教授らが、宇宙航空研究開発機構のエックス線天文衛星「すざく」などを用いて発見した。大量のちりやガスに深く埋もれ、ちょうちんのように見える。8月1日付米科学誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レター」に掲載される。
 ブラックホールは、太陽の約10倍の質量を持つもののほかに、100万~10億倍の巨大なものがある。巨大ブラックホールはこれまで、周りを平らなドーナツ状のちりやガスが囲む形のものが知られていた。
 新しく見つかったものは、丸い形のガスなどの塊に囲まれていた。ブラックホールはそれ自体を見ることはできないが、そこから発するエックス線を「すざく」の世界最高レベルの検出器で観測。地球から約8000万光年と、3億5000万光年離れた2天体で確認した。
- 読売新聞 [07/31(火) 14:33]

(ニュース記事は翌日追加しました)

以前コチラ(6月21日)にて「ブラックホールは存在しない?」という記事を書きましたが、本日、京都大の教授たちのチームが「球形」形をしたブラックホールを二つの銀河で発見したというニュースをテレビで見ました。

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銀河系地図 [天文]

So-netのblogをしている人なら、So-netトップページに注目キーワードという項目が右下の方に有るのをご存知の方もいらっしゃると思いますが…。

その中で最近私の目を引いたのが「銀河系地図」の文字。

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星の誕生地図 [天文]


星の「誕生地図」、最新の精密観測もとに24年ぶり改訂
 地球から見て、夜空のどの方向で星が盛んに生まれているかを示した「宇宙地図」が、最新の精密観測をもとに、24年ぶりに改訂された。
 宇宙航空研究開発機構は11日、日本初の赤外線天文衛星「あかり」が1年間の観測で得た全球画像を公開した。「あかり」は、こたつの発熱部が出す光と同種の赤外線を観測する。星のもとになるガスやちりがやや高温になっている領域が明るく輝き、星が生まれつつあることを示している。
 画像では、地球全体の地図を平面に表すのと似た要領で、全天が表現されている。中央に明るく輝くのは、私たちがいる天の川銀河の中心方向で、横に延びる帯状の天の川に“星の卵”が集中している様子がわかる。
- 読売新聞 [07/11(水) 23:07]

星の色々な地図(星図を初めとして)があるのは知っていましたが、「誕生地図」は初めて聞きました。

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ブルームーン [天文]

一日ずれた話題になってしまいましたが、6月30日の満月は俗に『ブールームーン』と呼ばれるものでした。

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ブラックホールは存在しない? [天文]


ブラックホールは存在しない」米物理学者らが新説
 
【ワシントン=増満浩志】巨大な重力であらゆる物質をのみ込むとされる宇宙の「ブラックホール」について、米オハイオ州の名門ケース・ウエスタン・リザーブ大の物理学者らが「存在しない」という新説をまとめた。
 近く物理学の一流専門誌「フィジカル・レビューD」に掲載される。
 従来の理論では、ブラックホールは非常に重い星が自らの重力で小さくつぶれることによってできる。ブラックホールに近づくと、次第に重力が強くなり、どんな物質も外へ脱出できなくなる境界面がある。ただ、境界面から物質が逃げ出すように見える現象が起き、ブラックホールが“蒸発”する可能性もあるとされていた。
- 読売新聞 [06/21(木) 12:21]

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水金地火木土天海… [天文]

私の生まれた頃は冥王星が海王星の軌道の内側にいて90年代後半位までは「水金地火木土天海」…って覚えてたんですけどね。

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スキンの柄について [天文]

更新が大変頻繁なのはblogを始めたばかりで、物珍しいからです。三日坊主だから、そのうち静かになっているかと思われます。

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