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「ハーシャル」と渦巻銀河M51 [天文]


ハーシャルから、初めての写真が送られてきましたね。

順調に動いているようで、天文ファンとしては喜ばしいことです。

これからも神秘の世界を一つでも多く、撮影して私たちに届けて欲しいな[るんるん]
今後の活躍に期待です。


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「かぐや」落下時の画像を公表 [天文]

宇宙航空研究開発機構は19日、今月11日に任務を終えた月探査衛星「かぐや」が月面落下時に撮影した画像を公表した。
 1年9か月に及ぶ月探査の最後を飾る成果で、迫り来る月面のクレーターがくっきり映っている。
 かぐやは2007年9月に打ち上げられた。高度100キロ・メートルで月を周回しながら、月面から地球が昇る迫力ある映像を撮影、月の起源や進化に迫る地質データ取得にも成功した。
- 読売新聞 [06/19(金) 19:43]



実際に映像で見せられると、とても不思議な気分になります。

映像はコチラから。

迫ってくる月の月面が、まるで異世界のようです。


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日食の日の過ごし方 [天文]

皆既日食を奄美で撮影、全国中継…ダイエーが夏休みイベント
  ダイエーは7月22日に、国内の陸地では46年ぶりに観測できる皆既日食を鹿児島県奄美市の「ダイエープラザ大島店」の屋上からハイビジョンカメラで撮影し、全国の直営約100店舗に設置した大画面モニターで生中継する。
 夏休みの目玉イベントとする。
 イベントは午前10時から始め、専門家による日食の解説などをモニターで放映。皆既日食の映像は10時56分~58分ごろになる見込みだ。
 国立天文台によると、皆既日食は1963年に北海道東部で観測されて以来で、次回は2035年の予定。今回、観測できるのは鹿児島県の奄美大島北部や屋久島などで、大手旅行会社が企画した観測ツアーには天文ファンらの予約が殺到している。
- 読売新聞 [06/15(月) 19:07]



色々な諸事情で、皆既日食を見れない現状の為、当日は名古屋市科学館の日食イベントに行く予定でした。

しかし、こちらにも魅かれる…。さて、どちらに行こう????


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「かぐや」お疲れ様(今更ですが…) [天文]

「かぐや」月に帰る…探査衛星、月面に落下
  宇宙航空研究開発機構は11日、月探査衛星「かぐや」が同日午前3時25分、任務を終えて月面に落下したと発表した。
 かぐやは2007年9月に打ち上げられた。高度100キロ・メートルで月を周回し、14種類の観測機器で鉱物や重力の分布などを観測。このほか、月面から地球が昇る迫力ある映像を撮影したり、詳細な月の地形図などを作製したりした。月の内部構造を推定する地質などのデータ取得にも成功し、今後の研究で、月の起源や進化に迫る。
 同機構は落下の約50分前、高度80キロ・メートルでエンジンを逆噴射して減速させ、地球に向いた月表面の予定地点に落下させた。衝突時の速さは秒速1・6キロ・メートル。月面には深さ1メートル、直径5~10メートル程度のクレーターが出来た可能性があるという。
 月面に日本の衛星を落下させたのは、1993年の「ひてん」、今年2月の「かぐや」の子衛星「おきな」に続き3例目。かぐやのもう1基の子衛星「おうな」は観測を1か月以内に終えるが、数年は軌道を回り続けるという。
- 読売新聞 [06/11(木) 06:30]


当日、月を見上げようと思いましたが、雨で駄目でした。

何はともあれ、お疲れ様、「かぐや」。
美しい地球を見せてくれてありがとう。


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超新星 [天文]

板垣さんが超新星発見47個目、自己の国内記録を更新
  山形市のアマチュア天文家、板垣公一さん(61)が2日、アンドロメダ座にある系外銀河NGC846で、15・7等の超新星を発見した。
 国際天文学連合(IAU)が認定し、5日、天文学者らでつくる東亜天文学会が発表した。
 板垣さんの超新星発見は47個目で、自身が持つ国内最多記録を更新した。
- 読売新聞 [06/05(金) 15:32]



一人の人が47個も見つけるなんて、本当にすごいですねぇ。

でも国内記録ってことは、海外にはもっと凄い人がいるってことで…。

私なんて天文ファンと名乗るのも恥ずかしくなってきますわ[あせあせ(飛び散る汗)]


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さようなら 「かぐや」 [天文]

かぐや超低高度の月面映像…迫る凹凸地形、11日には落下
  宇宙航空研究開発機構は3日、月探査衛星「かぐや」が月面近くからクレーターなどを撮影した迫力ある動画2本をホームページで公開した。
 宇宙機構は「月の凹凸地形が間近に見えて臨場感があふれる」と話している。
 「かぐや」の動画は高度100キロから撮影したものが以前に公開されていたが、今回は高度11~22キロという超低高度から撮影した。「かぐや」は詳細な月の地形の観測などの任務を終え、今年2月から高度を下げており、今月11日に月面に落下する予定。
- 読売新聞 [06/04(木) 14:08]

地球が月の地平線から昇る映像など、数々の写真やデータを送り続けてくれた「かぐや」も、もうすぐ役目を終えます。
なんだか寂しいけれど、お疲れ様。

月から見る地球の美しい映像は今でも、頭の中にくっきりと焼き付いています。
ありがとう、「かぐや」。

宇宙航空研究開発機構HP


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「満天」と皆既日食 [天文]

奄美の皆既日食を先取り、プラネタリウムで疑似体験

    今年7月22日に奄美大島や屋久島などで観測される今世紀最大の皆既日食を前に、一足早く「世紀の天文現象」を疑似体験できるプラネタリウムが人気を呼んでいる。
 東京・池袋のコニカミノルタプラネタリウム「満天」では、通常の天文プログラムの冒頭5分間に、CGで作り上げた皆既日食シーンを頭上に映し出す。奄美大島の景色を土台にして、詳しい解説や音楽を流しながら、現地で日食観測を先取りした気分に浸れる。
 3月から上映を始めたが来場者に好評で、皆既日食本番後の9月6日までの延長が決まっている。


…もともと行ってみたいプラネタリウムです。
いいなぁ。行ってみたいなぁ。

でも遠い[もうやだ~(悲しい顔)]


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望遠鏡、打ち上げ [天文]


宇宙に打ち上げられた望遠鏡と言うと、ハッブル宇宙望遠鏡が浮かびます。
ハッブルは美しい宇宙の写真を何枚も撮り、天文分野に貢献してきました。

いよいよ次世代の望遠鏡の時代が来たということでしょうか?

今度の望遠鏡は、どんな宇宙の姿を私たちに届けてくれるのか…。
それを想像するとワクワクします。


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おおくま座の渦巻銀河 [天文]




新たに分かった宇宙の謎…。銀河の形成が少しずつ分かり出していますね。

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水星 [天文]


写真の中には、まるで月のクレーターのようなものも有りました。

 

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土星の北半球 [天文]


私、土星の姿が大好きなんですよね~。

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「宇宙の噴水」 [天文]


美しいですねぇ~[黒ハート]

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若田さんの詩 [天文]

水の惑星を眼前に…若田さん、宇宙ステーションで詩
  国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田光一さん(45)が宇宙でつくった詩が、宇宙航空研究開発機構のホームページで公開された。
 若田さんは「真闇に浮かび青く輝く水の惑星を眼前に その私たちのふるさとに愛 ( いと ) おしさを感じ 命を与えられた事を有難 ( ありがた ) く思う」と、宇宙から見た地球の美しさをたたえた。
 さらに「明日も青い空へ挑み未知なる宇宙を拓 ( ひら ) こう そこに夢があるから」
と将来に思いをはせた。
 若田さんは、1人の詩をもとにイメージを膨らませて次の詩を連ねていく「宇宙連詩」の中で、ルーマニアの詩人に続いて詩を書いた。宇宙からの参加は若田さんが初めてという。
- 読売新聞 [04/11(土) 10:16]

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皆既日食と金環食と、皆既月食と… [天文]

日本でも「皆既月食」、来年12月に
  国立天文台が2日付の官報で公表した2010年の暦要項で、同年12月21日に、全国で「皆既月食」が観測できることがわかった。 観測できるのは、同日午後5時ごろから約37分間。最も暗くなるのは午後5時17分ごろという。

- 読売新聞 [02/02(月) 10:30]

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中秋の名月 [天文]

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昨日は中秋の名月でした。

携帯だと、これが限界。オマケにブレちゃいました。
去年の携帯はもっと接写出来たのになあ。

実際の月は綺麗な満月でした。

大きく見えるのに、真っ直ぐ伸ばした手に持っている五円玉の真ん中の穴の中に、お月様はすっぽり入ってしまう。
目の錯覚の不思議です。


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宇宙の日 [天文]

今日は宇宙の日だそうです。

「科学技術庁(文部科学省)と文部省(文部科学省)宇宙科学研究所が1992(平成4)年に制定しました。
 日付は一般公募で決められましたが、この日は1992(平成4)年に毛利衛がアメリカのスペースシャトル・エンデバーで、宇宙に飛び立った日です。」

と「今日は何の日」に書かれておりました。

 

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もうすぐ十五夜 [天文]

今年は今月14日が十五夜ですね。

だんだんお月様も丸くなってきました。

当日、どうか晴れますように。

まんまるお月様が見れますように。

お団子用意して、待ってるね[黒ハート]


プラネタリウム [天文]

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我が名古屋の誇るプラネタリウム。

各地で冬の時代と言われ、どんどん潰れて行った期間も、日本一の動員数を誇るプラネタリウムとして、頑張ってくれました。
学芸員さん達に感謝です。

二年後にはもっとグレードアップしてリニューアルされる予定のプラネタリウム。
末永くお付き合い予定です。


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宇宙飛行士の募集に963人の応募 [天文]

321倍の狭き門、宇宙飛行士募集に過去最多の963人
  宇宙航空研究開発機構は24日、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士候補の募集に、過去最多の963人の応募があったと発表した。
 数回の選抜過程を経て、来年2月に最大3人の候補が決まる。3人選ばれる場合でも321倍の狭き門になった。
 募集は10年ぶり5回目。女性は前回より5割多い124人。最年少は19歳の女性で、最高齢は55歳の男性だった。

- 読売新聞 [06/24(火) 20:08]

 

321倍の倍率だそうですよ。
決まるのは最大で3人だとか。


 

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ISSに「きぼう」実験室取り付け [天文]

星出さん、「きぼう」実験室の取り付けに成功
  【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=山田聡】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の星出彰彦さん(39)は米中部時間3日午後6時42分(日本時間4日午前8時42分)、日本の有人宇宙施設「きぼう」の中核となる船内実験室を、ロボットアームを使ってISSに取り付けることに成功した。
 初飛行の星出さんは、最初の難関を無事にクリアした。
 アームの操作は、操縦かんを握る星出さんと、カメラなどで位置の確認をする補佐役のカレン・ナイバーグ飛行士(38)が組んで行った。
 星出さんはまず同日午後3時49分(同午前5時49分)、シャトルの貨物室に固定された船内実験室をアームでつかんで取り出した。
 それから約3時間かけて、実験室の向きを90度回転させながら、設置場所となるISSの「ハーモニー」という連結部分に運んだ。

- 読売新聞 [06/04(水) 11:04]


国際宇宙ステーション(ISS)に、日本の人宇宙施設「きぼう」の中核となる船内実験室が取り付けられました。

星出さん、大変なお仕事、お疲れ様でした。


 

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火星に氷? [天文]

やっぱり、火星に氷?…着陸探査機の下に「ようなもの」
 
米航空宇宙局(NASA)は1日、火星に着陸した探査機フェニックスが、氷のようなものを撮影したと発表した。
 探査機のロボットアームに取り付けられたカメラで撮影した画像で、探査機の下の地面に、周囲よりひときわ明るく、平らで滑らかな場所が写っている。
 NASAは「探査機が着陸する際の逆噴射で表面の土が吹き飛ばされ、下に隠れていた氷の層が露出した可能性が高い」と見ている。
 NASAは、氷と見られる物体をロボットアームで採取、探査機内部で分析して、最終判定したい考えだ。
 フェニックスは、表面温度が氷点下の地表のすぐ下に存在するとされる氷を掘削で確認するのが任務。今回の物体が氷だとすると、探査開始からわずか1週間で狙いの氷に行き当たったことになる。氷が確認されれば、生命の手がかりの発見への期待が高まる。
- 読売新聞 [06/01(日) 19:42]

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「宇宙初の水」誕生を再現 [天文]

「宇宙初の水」誕生を再現、太陽系起源解明のカギに…北大
  北海道大低温科学研究所のチームは、宇宙空間で最初に水ができる過程を再現する実験に世界で初めて成功した。
 太陽系の起源を解明する上で重要な成果で、今月下旬、オランダの物理学誌で発表する。
 宇宙に太陽系ができる前段階は、氷(水)の微粒子を含んだ「分子雲」という星雲が形成される。だが分子雲の初期は鉱物やガスで構成され、水の分子は存在しないことから、水の形成過程はこれまで実証されていなかった。
 香内晃・同研究所所長らは分子雲と同じ真空・低温状態を再現する実験装置「アシュラ」を開発。低温の水素原子を作り、酸素分子に吹き付けると、氷が形成されることを確認した。できた氷に赤外線を当てると、分子雲に含まれる「アモルファス氷」と同じ特性を示した。

- 読売新聞 [04/12(土) 20:53]

大分前に宇宙で水が作られた原理がまだ不明だという話を聞いたことがありました。
しかし、やっとその原理が分かってきたとは、ちょっと驚きでした。

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日本の衛星、故障多発 [天文]

日本の衛星、故障多発で宇宙機構が総点検へ
  月探査衛星「かぐや」など日本の衛星で小さな故障が、最近相次いでいる異常事態を受けて、宇宙航空研究開発機構は、運用中の全16衛星について、不具合情報などを収集し、分析する大規模調査に乗り出すことを決めた。
 大きな故障の予兆と考えられる小さな故障の根本原因を究明することで、運用に影響する重大な故障を回避するのが狙い。運用全衛星を対象にした「一斉点検」は初めて。
 過去4か月間に故障が確認されたのは衛星5基で7件。1月には技術試験衛星「きく8号」、エックス線観測衛星「すざく」で、2月には太陽観測衛星「ひので」でトラブルが発生した。3月には、超高速インターネット衛星「きずな」の故障が発覚した。昨年12月に続き、4月にも異常が公表されたかぐやの場合、ガンマ線分光計による月面での放射性元素分布観測ができなくなっている。
 これら異常や故障に対し、予備の電源や回路に切り替えるなど対策が取られたが、文部科学省宇宙開発委員会でも、1基当たり総開発費が最大640億円に及ぶ衛星の重大な故障発生が懸念されていた。
 こうした異常事態を踏まえ、宇宙機構は、衛星ごとにプロジェクトチームなどで行っていた原因究明を、統括して行う必要があるとして新たな組織を設置することにした。分析検討チームは、これまで宇宙開発委に報告しなかった軽微な不具合情報も集め、問題点を洗い出し、5月中をめどに改善策をまとめる。
 故障のあった5基は、2005年7月以降に打ち上げられており、運用テーマは様々なうえ、故障機器のメーカーにも偏りは見られず、多発する原因との因果関係は、今のところ分かっていない。

- 読売新聞 [04/11(金) 03:05]


日本の人工衛星で故障が多発しているといいます。
日本人は緻密な技術が得意と聞いていますが、こと宇宙開発に関しては大分遅れをとっています。

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土井さん 宇宙より帰還 [天文]

「明日にも宇宙に戻りたい」…土井さん帰還後初の会見
  宇宙飛行士の土井隆雄さん(53)ら米スペースシャトル「エンデバー」の乗組員6人が、米東部夏時間27日午後1時30分(日本時間28日午前2時30分)、宇宙から帰還して初の記者会見に臨んだ。
 土井さんは「国際宇宙ステーションは楽しいところだった。明日にでも戻りたいくらい」と笑顔を見せた。
 帰還から一夜明けて、「ゆっくり休んだ」という土井さんは、日本の国旗が肩に縫い込まれた青い訓練服姿で、ケネディ宇宙センターの記者会見場に現れた。今回の16日間の宇宙滞在を振り返って、「できることをすべてやった。とても満たされた気分。応援してくれた多くの人に感謝したい」と晴れやかな表情で話した。
 初めての宇宙ステーションで、一番楽しかった思い出は「みんなで夕ご飯を食べた時」。「私が日本食を用意して、乗組員のみんなに『はし』をプレゼントした。無重力だからつまんだものが落ちないので、みんなはしを上手に使っていた」と船内での一時のエピソードを紹介した。
 次の目標は「まだ決めていない」としつつも、「すぐにでも宇宙ステーションに戻りたい」と語り、同席した乗組員の笑いを誘った。

- 読売新聞 [03/28(金) 10:27]

1日遅れになってしまいましたが…。

土井さん、無事帰還何よりでした。おかえりなさい。
宇宙ステーションでの緻密なる作業、大変お疲れ様でした。

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日本初の有人宇宙施設「きぼう」打ち上げ [天文]

日本初の有人宇宙施設「きぼう」が宇宙へ
  【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=安田幸一】米航空宇宙局(NASA)は、米東部時間11日午前2時28分(日本時間午後3時28分)、土井隆雄さん(53)ら7人の宇宙飛行士と、日本初の有人宇宙施設「きぼう」の「船内保管室」を乗せた米スペースシャトル「エンデバー」をケネディ宇宙センターから打ち上げた。
 シャトルは打ち上げから約8分50秒後に外部燃料タンクを切り離し、約45分後に地球を周回する軌道に到達した。NASAは「打ち上げは成功した」と発表した。
 土井さんは1997年に続き2回目のシャトルの搭乗。今回はきぼうの施設を初めて国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けるのが最大の任務。
 NASAによると、エンデバーの飛行は順調。打ち上げ約2時間後には、きぼうを格納した貨物室のドアが開き、設置に向けての作業が進んでいる。土井さんのロボットアームの操作で、打ち上げ時の損傷がないか検査した後、ドッキングなどの作業に移る。
 設置作業はドッキング後の飛行4日目に開始する。シャトルのロボットアームを操作して、貨物室から船内保管室を取り出し、約2時間かけてISSの「ハーモニー」という施設に取り付ける。
 土井さんはその後、船内保管室の電源を入れ、空気が供給されたことを確かめた後、室内の浮遊物から顔を保護するゴーグルと医療用のマスクを装着して入室。日本初の有人宇宙施設に日本人が初めて入る、宇宙開発史に残る記念すべき瞬間となる。
 きぼうは3回に分けて宇宙に運ばれ、ISSに取り付けられる。土井さんに続く2便目として、今年5月25日に、宇宙飛行士の星出彰彦さん(39)が搭乗した「ディスカバリー」で「船内実験室」などを打ち上げる。来春には船外の実験設備が取り付けられて、きぼうが完成する。
 船内保管室には、次の船内実験室に設置する機器や実験装置など8台が積まれている。土井さんは飛行中、船内保管室内の設定や温度などを監視し、装置類を管理する。
 土井さんの宇宙滞在は、ISS建設を行うシャトル飛行では過去最長の16日間。自由時間には、日本が開発した宇宙仕様の普段着を試着したり、無重力でブーメランを飛ばす実験なども試す。
 26日午後8時33分(日本時間27日午前9時33分)ごろ、ケネディ宇宙センターへ帰還する予定だ。

- 読売新聞 [03/11(火) 20:10]


とうとう、日本の宇宙ステーションでの施設が一部とは言え、打ち上げられました。
3回に分けて打ち上げられ、本格始動は来年の予定です。

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宇宙飛行士募集 [天文]


「求む!宇宙飛行士」10年ぶり開発機構が募集開始へ
  宇宙航空研究開発機構は27日、世界15か国で進める国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する新たな宇宙飛行士の募集を、4月1日から始めると発表した。
 土井隆雄さん(53)が搭乗する来月打ち上げの米スペースシャトルで、日本初の有人実験棟「きぼう」の建設がISSで始まり、現在の8人では日本人宇宙飛行士が不足する可能性が出てきた。同機構の宇宙飛行士募集は10年ぶり。
 募集要項は4月1日に公表されるが、選抜するのは最大で3人。年齢制限はないが、自然科学・技術系の教養のある人が望ましい。
 書類選考と、1次試験(一般教養筆記、医学・心理適性検査)、2次試験(医学検査、面接)、3次試験(長期滞在適性検査、面接)で選び、最終結果を2009年2月に発表する。

- 読売新聞 [02/27(水) 21:59]

十年も募集してなかったのが不思議な気がします。 日本人で初めてスペースシャトルで毛利衛さんが飛び立ったのが1992年…。なんだか、そんなに経った気がしないのですが、その後も日本人が何人も宇宙に飛び立ちました。

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タグ:宇宙 ISS
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手で触れる星空写真 [天文]

「さわれる星空展」障害者向けに写真を立体化…栃木

栃木県の天体観察愛好家グループが、撮影した天体写真に凹凸をつけた視覚障害者向けの写真展を企画している。
 イメージしづらい宇宙を身近に感じてもらうのが狙いで、視覚障害者を支援する社会福祉法人「日本盲人福祉委員会」(東京)は「おそらく国内初の写真展。障害者の心の世界を広げてくれるのでは」と期待している。
 企画したのは、常磐大(水戸市)の中村正之教授(53)(生涯学習論)が代表を務めるグループで、9日から大田原市で「さわれる天体写真展」と題して開催。太陽の周囲で観測されるガスの炎「プロミネンス」や黒点、月のクレーター、天の川など、中村教授らが撮影した写真と立体化した写真を対にして約40組を展示する。
 熱を加えると黒い部分が盛り上がる特殊な紙を利用。凹凸は1ミリ以下だが、写真をパソコンで処理し、白黒を反転させることで、星などの形、プロミネンスの微妙な濃淡を指で感じることができる。複雑な天体は熱の加減が難しく、常磐大の学生に協力してもらい、10~20回の失敗を重ねて成功した労作もある。
 参考にしたのは、米シカゴ大の付属天文台が作った「触覚型天体資料」。2006年夏には実際に天文台を訪れ、「宇宙がどうなっているのか初めてわかった」と大喜びするアメリカの高校生らに出会った。

- 読売新聞 [02/05(火) 15:21]

視覚障害者用の浮き上がった絵本とか、アートに触れるとかはよく聞きますが、写真は私の知る範囲内では初めてです。

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